こんにちはKuroeruです。このブログに訪問いただきありがとうございます。このブログでは自分の独断と偏見で日頃のストレスが発散できるような、観ればスカッとするアクション映画を中心に紹介していきます。
今回は2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」のあらすじと感想です。
U-NEXTなら無料トライアル登録すれば2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」、「ザ・レイド」は観放題作品なので無料で視聴できます。
シルヴェスター・スタローン主演「ジャッジ・ドレッド」は観放題作品ではないですが無料トライアル登録すればもらえる600円分のポイントを利用すれば無料で視聴できます。
※無料トライアル期間31日間、同一アカウントで4台まで視聴可能
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」 あらすじ
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」のあらすじを紹介します。
メガシティー・ワンの法の番人兼執行人であるジャッジ・ドレッドは銃撃事件の犯人のバンをバイクで追いかけていた。
追跡中にバンが通行人を引いて死んでしまうがそのままバンはかまわず飛ばし続ける。
ジャッジ・ドレッドは通行人の死亡を確認すると刑を死刑に切り替えてバンに対してバイクに装着された機関銃で銃撃した。
バンは横転して殆どの乗員は死亡したが、一人だけ抜け出し近くのピーチツリービルへ逃げ込んだ。
ジャッジ・ドレッドに追い詰められた犯人は店員の頭に銃を突きつけ人質にとるのだが…
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」予告編(引用元:シネマトゥデイ)
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」のメインキャスト
ジャッジ・ドレッド
ジャッジ・ドレッドを演じるのはカール・アーバンです。
私が観たカール・アーバンが出ていた映画は「DOOM」です。「DOOM」はRPGシューティングゲームが原作です。このゲームの方は私がはまってしまい夕方から初めて気がついたら夜中の2時だったことがありますね。恐ろしい!
カール・アーバンは「DOOM」ではドウェイン・ジョンソンと競演していました。
その他印象に残っているのは「リディック」、「リディック: ギャラクシー・バトル」ではリディック(ヴィン・ディーゼル)の敵役ヴァーコを演じていました。
「スター・トレック 」、「スター・トレック イントゥ・ダークネス」、「 スター・トレック BEYOND」ではレナード・“ボーンズ”・マッコイを演じていました。
「リベンジャー 復讐者」ではアントニオ・バンデラスと共演していました。
私は観ていないのですが「ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔」、「 ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」にも出ていたようです。
私の印象としてはカール・アーバンという俳優さんはかなり体格がいい人ですね。
ジャッジ・ドレッドとはメガシティー・ワンの裁判所には陪審兼執行人兼判事を努めるジャッジと言われる人たちの一人です。
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」では最初から最後まで一回もヘルメットをとった素顔を見せません。
カサンドラ・アンダーソン
カサンドラ・アンダーソンを演じるのはオリヴィア・サールビーです。
カサンドラ・アンダーソンはメガシティー・ワンの城壁に境界近くで生まれ育った人です。
7歳の時に両親をガンで失ったために孤児になり9歳に時にジャッジの適性検査を受けたが不合格になりました。
しかし彼女に透視や相手の心理がわかる超能力があっために特別にジャッジのアカデミーへ入校が許されました。
今回の案件が卒業試験となりました。ジャッジ・ドレッドが合否を判定します。
ママ(マデリン・マドリガル)
ママ(マデリン・マドリガル)を演じるのはレナ・ヘディです。
ママ(マデリン・マドリガル)は超巨大高層ビル:ピーチツリービルの最上階にいて”スローモー”という麻薬の製造と密売を行っている総元締めです。
手下が何人もいて銃火器の種類や在庫も豊富です。
元は売春婦でしたが自分の顔に傷をつけたヒモを殺しています。そのヒモの商売を乗っ取り金儲けをしています。
残虐非道でサディスティックな性格です。
ケイ
ケイを演じるのはウッド・ハリスです。
ケイはママ(マデリン・マドリガル)の側近です。”スローモー”の密売に関わっている所をジャッジ・ドレッドとカサンドラ・アンダーソンに見つかり逮捕・拘束されます。
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」の概要
ここでは2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」と「ザ・レイド」との類似点もあげていきたいと思います。
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」の最初のシーンは空撮から始まります。
そして搾り出すような低い声でナレーションが入ります。
核戦争により、荒廃した未来のアメリカ。ボストンからワシントンD.C.にかけて城壁に囲まれた巨大都市メガシティー・ワンが舞台です。
その過去の廃墟と現在の超高層ビルに8億人が住んでいます。
ドローンが監視のため常に街の上空を飛び回っています。
このどうしようもない 退廃的な世界観が「第9地区」や「エリジウム」に凄く似ています。
似ていると思ったら「ジャッジ・ドレッド」と「第9地区」はどちらも南アフリカでロケを行っているようですね。
どちらも街のつくりが整然としているのに何か猥雑な雰囲気があり、しかも街の”乾いた”感じが伝わってきます。
また前の投稿で少しお知らせしていたように
「ザ・レイド」と2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」との類似点を挙げたいと思います。
①敵が麻薬売買の総元締めのボス
②敵組織の人間が捕らえられていて最後は処刑される
③ボスはビルの最上階にいる
④館内放送を使ってボスがビルの中に敵がいる事、そして彼らを抹殺する事を命令する
⑤主人公たちは1階から最上階まで敵を倒しながら進んでいくしかない
(特殊作戦であれば屋上にヘリで降りてチャチャと短時間で終わらせるのではと思います)
⑥敵は監視カメラで逐一、主人公たちの動向を監視している
⑦住人に匿ってもらう事がある
⑧麻薬製造工場で大激闘が繰り広げられる。
以上がすごく似ています。
あまりにも状況設定が同じなので2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」が「ザ・レイド」のリメイク版か?と思ったくらいです。
「ザ・レイド」と2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」が異なるところ以下です。
①敵の銃火器の威力がすごい。自動小銃はおろか重機関銃、はてはバルカン砲まで出てきます。
②味方に超能力者がいる
しかし「ザ・レイド」は最上階が正確な階数はわかりませんが高くてもせいぜい20階程度に見えますがが2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」は200階までもあります。
超~~超高層ビルなんです。だから1つビルに7万5000人が住んでいます。しかしなぜか1階はフードコートという奇妙なつくりになっています。
しかも「ザ・レイド」では最初は総勢16名の隊員がいましたが2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」の相棒は超能力があるとはいえまだ現場経験がなく今回が卒業試験の見習いのジャッジ1名だけが味方です。
「ザ・レイド」では中盤以降ではほとんど素手やナイフでの闘いでしたが2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」は素手での闘いはあまりありません。
ジャッジ、ママ側ともに銃器を使っての闘いです。
ジャッジたちの持っている銃が未来的な銃です。
まず個人認証装置がついて本人に以外では作動しないようになっています。それも指紋認証ではなくDNA認証となっています。
銃本来の持ち主以外が引き金を引くと暴発するようです。
また発射する銃弾が選べます。
①通常の銃弾
②白熱弾 高熱で人体を溶かしてしまいます。
③破壊弾 グレネード弾みたいです。壁でも破壊できます。
④スタン弾 当たると電気ショックで痺れてしばらく動けなくなります。
⑤焼夷弾 発射すると四方に広がり面でその場を焼き尽くします。
⑥徹甲弾 厚い壁も貫通させる事ができる弾です。
それ以外に発射時の音を小さくするサイレントモードと速射機能があります。
しかもそれらの切り替えは音声認識で行う事ができます。
音声認識というのは闘いの場ではどうなの!?とツッコミたくなりますが…
その他のガス弾=催涙弾、スタングレネード弾や治療キットを携帯しています。
血が飛びまくります。チョッと残酷な描写も多いのでグロいのがダメな人は観ないほうがいいかもしれませんね。
終盤意外な刺客がジャッジ・ドレッドたちに迫ります。
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」 感想
ジャッジ・ドレッドがカサンドラ・アンダーソンになぜジャッジを目指したのか聞かれた時に「いい街にするわ」と答えるシーンがあります。
それに対してジャッジ・ドレッドが「素晴らしい」と皮肉っぽく答えるシーンがこの映画を象徴しているようでしたね。
主人公のジャッジ・ドレッドは最初から最後まで一切ヘルメットを脱いで素顔をみせる事はないのには驚きました。
口元だけで様々な感情を表現するしかないので役者さんとしては難しいかもしれないと思いました。
怒りの表現は口元をひんまげるような感じで表現します。
まあ、ジャッジ・ドレッドはポカーフェイスであまり感情を表に出さない設定かもしれませんが…
ゾンビ映画のように人の体がやけに軟らかいような印象に表現されています。なんかゴムか少し硬めの水アメみたいに表現されているシーンもあります。
また映画「ジャッジ・ドレッド」に出てくる麻薬が”スローモー”と言って麻薬をやっている人間には周りがスローモーションのように感じられるという設定になっています。
その設定を利用して人がビルから落ちていくシーンや銃撃シーンがスローモーションで表現されている事が多いのが特徴ですね。
意外とこのシーンが幻想的で綺麗だったりします!
また敵の攻撃がハンパネーです!
通常戦闘機や戦闘ヘリについているバルカン砲を急遽廊下にドリルで足場に穴を掘りネジで据え付けさせてジャッジ・ドレッドたちを攻撃してくるのです。

【超大型送料】【送料無料対象外】CAW M134 ミニガン 【あす楽】
- 価格: 395185 円
- 楽天で詳細を見る
通称”ママ”と呼ばれている女ボスがとにかく情け容赦ありません。
特に「ザ・レイド」でも冒頭、敵対組織の人間が捕まっていて処刑されてしまうのですが映画「ジャッジ・ドレッド」でもやはり敵対組織の人間が捕まっていて処刑されてしまうのです。
でもまだ「ザ・レイド」の麻薬王の方が慈悲深い!?と思えるほど処刑方法が極悪非道です。
女性を怒らせると怖いですからねwww
そういえばジャッジ・ドレッドの相棒もカサンドラ・アンダーソンも超能力を使って捕まえた悪党にチビらせてしまいます。
あとジャッジ・ドレッドが76階の住民たちの住居の前を通る時に住民たちは次々に家のカギをガチャガチャとかけはじめます。
こんなシーンは昔、西部劇でみましたよ!
決闘が始まる雰囲気を察知した街の人たちが巻き添えをくわないように主人公が入ってこれないように鍵をかけ息を潜め、でも窓からそとの様子をうかがう、そんな状況はゲイリー・クーパー主演の「真昼の決闘」を彷彿とさせます。
”ママ”たちは自分たちの形勢が危うくなると”ある人物たち”に支援を依頼します。
イヤー、また時代劇のワンシーンみたいですよ。
ジャッジ・ドレッドが「俺が法だ」「ジャッジメントタイム」と声を絞り出すように言うところが最高にカッコイイですね!
最後の方でジャッジ・ドレッドがカサンドラ・アンダーソンに「頼むぞ!相棒!」と言うシーンがあります。
カサンドラ・アンダーソンにとっては「ああ、やっと認めえてくれたんだな」という心境になるのでしうょうね?
”ママ”の最後までねばりますが因果応報って感じで…
2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」 まとめ スカッと度判定
最後に紹介している映画のスカッと度を独断と偏見で満点で星5つで判定していますので参考にしてください。
以前シルベスタ・ストローン主演で同名の「ジャッジ・ドレッド」が作られましたがストーリーは全く異なります。
映画全体の印象をトーンで表現するとシルベスタ・ストローン主演「ジャッジ・ドレッド」は明るく、カール・アーバン主演「ジャッジ・ドレッド」モノトーンという印象です。
カール・アーバン主演「ジャッジ・ドレッド」は2作目が作られる予定もあったようですがそれは叶わなかったようですね。
B級アクションぽさがプンプンただよう2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」を私は好きで何度も観てしまいます!
私が列挙した以外にも類似点があるかもしれません。あなたはいくつ 類似点がみつけられるでしょうか?
さて気になるスカッと度「映画タイトル」は星4つとさせて頂きます! ★★★★☆
U-NEXTなら無料トライアル登録すれば2012年公開の「ジャッジ・ドレッド」、「ザ・レイド」は観放題作品なので無料で視聴できます。
シルヴェスター・スタローン主演「ジャッジ・ドレッド」は観放題作品ではないですが無料トライアル登録すればもらえる600円分のポイントを利用すれば無料で視聴できます。
※無料トライアル期間31日間、同一アカウントで4台まで視聴可能
コンパクトサイズの【天空映画館】が話題に!天空映画館が持ち歩ける【CINEMAGE】
- ・モバイルプロジェクターのハイエンドモデル ・フルHDが手のひらサイズに!
- ・圧倒的大迫力!300インチの大画面がポータブルサイズで!
- ・プレミアムオートフォーカス機能搭載 ・極上の映像美をお届け
5秒で出来る手羽唐をツマミに(5秒で手羽唐 公式通販サイト )して映画を観ながらビールなんてどうですか!
スポンサーリンク
ここまでご視聴頂きどうもありがとうございました。次の投稿をお楽しみください。
ポチッとしていただけると嬉しいです。