こんにちはKuroeruです。このブログに訪問いただきありがとうございます。このブログでは自分の独断と偏見で日頃のストレスが発散できるような、観ればスカッとするアクション映画を中心に紹介していきます。
今回は「007 スペクター」のあらすじと感想です。
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「007 スペクター」 あらすじ
「007 スペクター」のあらすじを紹介します。
メキシコシティは”死者の日”のためパレードが行われ大勢の人が街にくりだしていた。
その中にジェームズ・ボンドはいた。
スキアラといわれる男が企ている爆破テロを防ぐためだ。スキアラとその手下を銃撃・格闘の末、倒して爆破テロを未然に防ぐことができた。
しかしMI6本部に戻ったジェームズ・ボンドはMにメキシコシティでの一件を叱責され謹慎処分の命令がくだされてしまうのだが…
「007 スペクター」予告編(引用元:シネマトゥデイ)
「007 スペクター」のメインキャスト
ジェームズ・ボンド
ジェームズ・ボンドを演じるのは ダニエル・クレイグです。
ジェームズ・ボンドはMI6の00部門のスパイです。"殺しの許可書”を持つとも言われています。情報収集、銃、各種武器、格闘、車の運転、女性の扱いにも長けているようです。
今回のボンドカーはアストンマーチンDB10です。従来にアストンマーチンにはないライナップで「007 スペクター」のためだけに作られた車です。まさにボンドカーですね。
マドレーヌ・スワン
マドレーヌ・スワンを演じるのは レア・セドゥです。
今は引退した犯罪組織に入っていたミスター・ホワイトの娘です。オーストリアの山岳地帯にあるホフラー診療所に勤務している医者です。今回の事件のカギとなる人物です。
M
Mを演じるのはレイフ・ファインズです。
レイフ・ファインズは偶然でしょうがスパイものの「キングスマン」シリーズの2021年12月公開予定の3作目「キングスマン: ファースト・エージェント」に出演しています。
MはMI6に中の00部門の責任者です。MI6の本来は秘密情報部(:Secret Intelligence Service、SIS)と呼ばれている機関で国外の諜報活動を行います。
ちなみにMI5は本来は保安局(Security Service、SS)と呼ばれ国内治安維持を行う情報機関です。
Mはいつも本名は明かされません。
Q
Qを演じるのはベン・ウィショーです。
Qは00部門の武器を開発する研究者です。小型の武器からボンドカーにような大型の武器、そしてコンピューターのプログラム
ミス・マネーペニー
ミス・マネーペニーを演じるにはナオミ・ハリスです。
ミス・マネーペニーはMの秘書です。
ミスター・ヒンクス
ミスター・ヒンクスを演じるのはデイヴ・バウティスタです。
デイヴ・バウティスタはロック様、ドウェイン・ジョンソンと同じWWEの元プロレスラーです。
マーベル映画ではドラックスという宇宙人役で
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー 」
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」
「 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
「アベンジャーズ/エンドゲーム」に出演しています。
ミスター・ヒンクスは謎の秘密犯罪組織の刺客です。執拗にジェームズ・ボンドを何度も襲撃します。
ローマではジャガーCX-75を駆ってジェームス・ボンドを執拗に追ってきます。
この車も希少な車で市販されていません。プロトタイプの数台しか存在しないとの事です。
1.6リッターエンジンをターボとスーパーチャージャーの加給により502HPを発生させ300kWを発生するモーターを組み合わせたハイブリッドハイパーカーです。
システム全体の出力は850HPを誇ります。
C(マックス・デンビー)
C(マックス・デンビー)を演じるのはアンドリュー・スコットです。
C(マックス・デンビー)はMI5の責任者で、00部門が時代遅れであるとして潰そうとしてきます。
「007 スペクター」の概要
「007 」シリーズは思い入れが深い映画です。それはなぜかって?
なぜなら私の人生で最初に観た映画が「007 」シリーズだからです。小学生低学年の頃に観たのが最初だと思います。
もちろん一人で観にいったわけではありませんよ。
父親が「007 」シリーズが好きで一緒に連れて来られたんですよ。
迷惑な話ですよね!
たぶんショーン・コネリーがジェームズ・ボンド役に復帰した1971年公開1作目「007 ダイヤモンドは永遠に」だと思います。
実はその後1983年に「ネバーセイ・ネバーアゲイン」が公開されました。しかしこれはいわくつきの作品で従来の製作会社でないため契約上の問題で「007 」シリーズでは必ずタイトルの最初に入る”007”という文字が入れられなかったようです。
その他「007 」シリーズではおなじみのテーマ曲やオープニングの映像で銃口の向こうにジェームズ・ボンドが見える映像は使えなかったようです。
内容は007シリーズ第4作目ショーン・コネリー自身が主演「007 サンダーボール作戦」リメイク版です。
その後、小学生の間は何度か「007 」シリーズに連れて行かれたと思います。
「007 」シリーズを観させられて何が一番いやだったかというと「007 」シリーズだとかならずボンドガールとの”ウッフーン、アッハーン”シーンが一度ならず複数あるではないですか!
私は小学生ですよ!驚いちゃいますよ。
子供ながらどこを観ていいものか、目のやり場にこまりましたよ!
でも思春期になるそんなシーンが観たくて観るようになったりして…
とにかく「007 」シリーズは私にとって洋画・邦画とわず映画を映画館に観にいった最初の思い出の映画なのです。
いつも「007 」シリーズを観てて思うのはパリッとしスーツを着て颯爽と登場するのですが話の展開はいい意味でマンガなんですよね。
MI6の人間がそんな素性もよくわからない女性と簡単にベッドに入らないし、スパイなのにやることが派手すぎるのはマンガですよね。
しかし歴代のジェームズ・ボンド役の中でもダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドが一番ストイックな印象はありますね。
一番陽気で女たらし感が強いのはロジャー・ムーアが演じたジェームズ・ボンド役ですかね。
記憶の中ではほとんどベッドの中で女性と戯れているイメージしかありませんwww
きっと私が思春期になっていたからかもしれませんね。
あとロジャー・ムーアの「007 」シリーズがその頃は結構おもしろ観させてもらった記憶があるのですが今から思うと一番マンガチックだったかもしれませんね。
「007 」シリーズを観る楽しみは今度のボンドガールはどんな人たちになるのとか、ボンドガールの誰が味方で、誰が裏切りものなのか、最後まで生きているのかなんてのを考えるのもおもしろかったかもしれませんね。
あとQが開発した秘密武器は今回はどんなものなのだろうという楽しみですね。
それと車好きには堪らない通称ボンドカーです。毎回、高級スポーツカーが出てきます。
ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる「007 」シリーズが今までの「007 」シリーズと一番違う点は物語一話ごと完結する話ではなく、それぞれ時系列で繋がりがある話になっているところです。
ジェームズ・ボンドの出生の秘密や世界的な犯罪組織との関係も明かされていきます。
つまりダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる「007 」シリーズはジェームズ・ボンドがどういう人間なのか、ジェームズ・ボンドという人間の物語なんだと思います。
だから今までの「007 」シリーズに比べて重厚で丁寧に作られていると思います。
「007 スペクター」 感想
いつもの銃口からジェームズ・ボンドが見えるシーンがおなじめのテーマソングがバックにかかり改めて「007 」の映画なんだなあと期待が高まります。
冒頭はメキシコシティの”死者の日”のパレードシーンから始まります。
”死者の日”ってみんな骸骨みたいな衣装をまとってパレードするですが奇抜なお祭りなので映画のシーンにも使われている場合がありますよね。
「リメンバー・ミー」ではその”死者の日”自体が題材の映画でした。
あと古い映画で動画配信もないのでわからないかもしれませんがチャック・ノリス主演の「デルタフォース2」の冒頭でもこの”死者の日”のパレードが出てきます。
「007 スペクター」では「007 」シリーズらしくいきなり女性とホテルの一室に入るシーンから始まりますが”ウッフーン、アッハーン”シーンは出てきません。
残念!www
その代わりイキナリ手に汗握るようなシーンにテンション爆アゲになります!
しかしそのせいでMに謹慎を命じられ、00部門はもう時代遅れと考えているMI5の責任者のC(マックス・デンビー)に00部門を潰す口実のひとつを与えてしまいます。
Cもまだ若く野心家のようですが現場の事は全然しらなそうで、その事をMにたしなめらますがそんな事にはわれ関せずです。
「007 」シリーズではお馴染みの登場人物が刷新されて00部門の長官のMは女性から男性へ、武器作成のQはずいぶんと若返りました。
Qは単なる武器作成だけでなくコンピューターに詳しくハッキングを得意なのが今時の人らしい設定ですね。
またQは最初はジェームズ・ボンドとぶつかるような関係性でしたが本当は現場の工作員の事もしっかり考えていて最後はQと協力してイギリス、いや全世界とジェームズ・ボンドを助ける事になります。
こういう上司ってカッコいいですよね!
中盤では今までの「007 」シリーズではあり得なかったQが現場に出てきて活躍するシーンも観られて面白かったですね。
いつ敵に捕まるのではないかとヒヤヒヤ、ドキドキします。
Qは敵に捕まったらどうにもならなそうな体型なので心配でした。
終盤今までジェームズ・ボンドを悩ませてき本当の敵と対峙する事になるのですがジェームズ・ボンドとの関係が明かされていきます。
また今までジェームズ・ボンドが関わってきた人物がなぜ亡くなる事になってしまったのかも明かされていきます。
ああそういう事だったのかと言う風に納得できるところが”小説”を観ているような感覚に浸れます。
最後はMとQとミス・マネーペニーが協力してイギリス、いや全世界とジェームズ・ボンドを助ける事になります。
今回の「007 スペクター」では今まで現場に出ていなかった人たちが一致団結して事件に対応するのが印象的でした。
そして「007 スペクター」で「007 カジノ・ロワイヤル」から続いていた一つの物語が終わったと思われます。
このような映画の流からも、またジェームズ・ボンドが去っていくシーンからも、もうこれでダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドはこの「007 スペクター」で終了かなという雰囲気で終わりました。
最後は修理が終わったこの車で去っていきます。↓
しかし新作「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」が作られましたね。日本では2021年10月1日公開予定です。
どんな物語になるのか、また「007 スペクター」と繋がりがある話になるのか?
早く観てみたいですね!
(引用元:映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』公式)↓
「007 スペクター」 まとめ スカッと度判定
最後に紹介している映画のスカッと度を独断と偏見で満点で星5つで判定していますので参考にしてください。
ダニエル・クレイグのジェームズ・ボンドは2021年 公開の「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」で本当に最後となると思うのですが次の候補としてあがっているのは
「マン・オブ・スティール」
「 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」
「 ジャスティス・リーグ」
でスーパーマンを演じていたヘンリー・カヴィです。
実は2005年にはダニエル・クレイグとヘンリー・カヴィは「007」シリーズのジェームズ・ボンド役のオーディションの最終テストに残っていたようです。
「スーパーマン」はリブート版の構想もできており、そちらにはヘンリー・カヴィの名前は上っていないのでもうスーパーマン役は演じないと思います。
なのでヘンリー・カヴィのジェームズ・ボンド役もありえないことではないですね!
そういえばヘンリー・カヴィは「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」にスパイ役で出ていましたね。
さて気になるスカッと度「映画タイトル」は星4つとさせて頂きます! ★★★★☆
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