こんにちはKuroeruです。このブログに訪問いただきありがとうございます。このブログでは自分の独断と偏見で日頃のストレスが発散できるような、観ればスカッとするアクション映画を中心に紹介していきます。
「ヴェノム」（引用元：映画『ヴェノム』公式）
今回は「ヴェノム」のあらすじと感想です。
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「ヴェノム」 あらすじ
「ヴェノム」のあらすじを紹介します。
ライフ財団は自社開発の宇宙船で、宇宙で人間が生存可能な惑星を探索していた。
帰還の途中、彗星から”あるサンプル”を３つ採取して地球に持ち返ろうとしていた。
ところが大気圏突入の際の事故で宇宙船はマレーシアに不時着、破壊されてしまう。
幸いにも一人の宇宙飛行士は生きていたので救急車で病院へと搬送をするのだが…
「ヴェノム」予告編（引用元：シネマトゥデイ）
「ヴェノム」のメインキャスト
エディ・ブロック
エディ・ブロックを演じるのはトム・ハーディです。
敏腕記者であるが真実を追究するという面が強すぎて上層の命令も無視した取材をしてしまい解雇されてしまいます。
アン・ウェイング
アン・ウェイングを演じるのはミシェル・ウィリアムズです。
アン・ウェイングはエディの元恋人です。ライフ財団側の弁護人を努めています。
エディの過激な取材のあおりを受けてライフ財団の弁護士を解されてしまいます。
そのためエディとの中は解消し、新しい医者の恋人ダン・ルイスと付き合い始めます。
カールトン・ドレイク
カールトン・ドレイクを演じるのはリズ・アーメッドです。
１９歳で癌患者の余命を3倍の延ばす遺伝子治療を開発し、２４歳でライフ財団を設立し今は宇宙開発までも手がけるライフ財団のCEOです。
宇宙開発の目的の一つは地球外で人類が生存可能な惑星を捜す事です。
成功者であるがその野心が悪い方向に進んでしまった典型例のような人間です。
ドーラ・スカース
ドーラ・スカースを演じるのはジェニー・スレイトです。
ライフ財団で働いている女性研究者です。カールトン・ドレイクからシンビオートと人間の共生に関する研究を任されています。
「ヴェノム」の概要
「ヴェノム」はマーベル・コミックでは「スパイダーマン」の宿敵とされているようですが今回「ヴェノム」には「スパイダーマン」は出てきません。
映画では２００７年公開のサム・ライミ監督版「スパイダーマン３」ではスパイダーマンに寄生してブラックスパイダーマンになるという話にでてきました。
ポスターや予告編ではヴェノムの造形に目をとられてしまい、気持ち悪いというイメージが強くて観ようかどうしょうか？と迷っている人も多そうですが本編が始まると意外と怖くないしグロくないと思います。
あくまでも個人の感想です！
同じ宇宙からの寄生生命体の話、例えば「遊星からの物体X」なんかに比べればぜんぜん気持ち悪くありませんよ.
むしろ何かの凸凹コンビものをみているような感覚です。
映画全体の印象もポスターのダークさに騙されてはいけません！
意外と明るい感じです。
「ヴェノム」だけに"喰わず嫌い”をしないでくださいねｗｗｗ
この生命体はシンビオートと呼ばれているのですが通常はタール状です。
そして人間の体に染み込んで寄生します。
なぜ人間に寄生するかというとシンビオートは酸素の多い環境下では地球上の他の生物に共生しないと生きられないからです。
ちなみにその宿主になる人間との相性があるようで相性が悪いと人間ガ死ぬ場合もあるし逆にシンビオート自身も死んでしまう場合があるいようです。
シンビオートが人間に寄生して同化するとその人間は驚異的な身体能力を発揮します。
またONE PIECEのルフィーのように、手のような、触角のようなものがビョーンと伸びて相手をつかんだり、硬くなって殴ったり、刺したりもできます。
宿主の人間が怪我をしてもそれを修復してしまいます。
しかし４~６千ヘルツの周波数をかけられると弱いようで音でも磁気でもダメです。
「ヴェノム」 感想
エディ・ブロックがヴェノムに寄生されるとすぐに驚異に身体能力を発揮する事に驚きます。
エディ・ブロックも寄生しているヴェノムも”逃げる”という意識が一致しているのでより素早く行動できるのでしょか？
エディ・ブロックの意思とは関係なくヴェノムの意思だけで体が動く事もあります。
ヴェノムに寄生される前は理性が働いて怒ろうと思ってもしなかった事もできるようになりました。
特に同じアパートの向かいの住人に…
こうできたらスカッとしますよね！
しかも”寄生”というワードをエディ・ブロックが使うとヴェノムがメチャクチャ怒ります！
どうやらヴェノム自身は俺様キャラなので寄生しているのではなく”俺が主役だ”的なところがあるようですね。
そんなところがヴェノムがかわいいですねｗｗｗ
ところでこのヴェノムって固有名詞みたいですね。
エディ・ブロックとヴェノム はエディ・ブロックの元恋人アン・ウェイング の機転で2度も助けられます。
いい元恋人ですよね！
アン・ウェイングがエディ・ブロックを車に乗せて新しい恋人で医者のダンがいる病院へ連れて行くシーンがあります。
そこでシンビオートの弱点の話をしている時にアン・ウェイングが「クリプトナイトみたいに？」って話が出てくるのですがこの話が出てくるのって結構マーベルを気にしているというか意識しているんですね！
もう一匹のシンビオートのライオットとヴェノムの闘いではほとんどの造形が同じで、しかも動きが激しいのでどっちがどっちかやらわかりませんｗｗｗ
闘いの合間にたまにエディ・ブロックの顔やカールトン・ドレイクの顔が垣間見えるので何とかわかります。
この闘いの前にヴェノムがお前と同じ”負け犬”なんだよと打ち明けられます。
このことからも概要な所でも書いたのですがシンビオートと宿主側の人間との相性はどうやら性格という面でも同じでないとダメみたいですね。
だってカールトン・ドレイクに寄生したライオットというシンビオートも隊長を努めるくらいですから野心家みたいですからね。
最後のほうでエディ・ブロックがいきつけの雑貨屋に入った時に強盗に出くわします。
この強盗は序盤でも出てきていて店の女主人から用心棒代と称してお金を巻き上げるイヤなやつなのです。
この雑貨屋に入る前にエディ・ブロックとヴェノムがお互いの共生関係でのルールを決めていました。
そのルールによると…
その強盗どうなったのかなあ？ ヴェノムに喰われちゃったのかな？
強盗の身が心配ですｗｗｗ
結局、一番ダークだったのはライフ財団のカールトン・ドレイクだったんじゃないの！？と思いました。
最近の映画の傾向としてひとまず物語りが終わったかのように見えて実は次回作への伏線となる映像が始まる事がありますが、この「ヴェノム」もご多分にもれず最後まで席を立たずに観ていないと損をしますよ！
今度はもっと凄いことが起こりそうですね！
バイク乗る人にはこんなカッコいいメットがありますよ！↓
「ヴェノム」 まとめ スカッと度判定
最後に紹介している映画のスカッと度を独断と偏見で満点で星5つで判定していますので参考にしてください。
最後のほうでウディ・ハレルソンが出てくるのですが2021年9月公開予定（米国公開は１０月15日に延期になりました）の「ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ではこのウディ・ハレルソンが演じる役が敵役になるんでしょうね。
「ヴェノム：レット・ゼア・ビー・カーネイジ」（引用元：映画『ヴェノム』公式）
ウディ・ハレルソンといえば「ゾンビランド」シリーズがありますよね。
この人いつも坊主頭なので今回の最後のシーンではすぐには誰だかよく解りませんでした。
さて気になるスカッと度「ヴェノム」は星4つとさせて頂きます！ ★★★★☆
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ここまでご視聴頂きどうもありがとうございました。次の投稿をお楽しみください。
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