スカッとアクション映画祭り

観てスカッとするアクション映画を中心に紹介します

ザック・スナイダーカット ジャスティスリーグとの違いと感想

 こんにちはKuroeruです。このブログに訪問いただきありがとうございます。このブログでは自分の独断と偏見で日頃のストレスが発散できるような、観ればスカッとするアクション映画を中心に紹介していきます。

「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」(引用元:HBO公式HP)

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今回は「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」のあらすじと感想、また「ジャスティスリーグ」との違いを説明します。

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・「バットマンVSスーパーマン ジャスティスの誕生」
・劇場公開予定のない「ジャスティ・スリーグ:ザック・スナイダーカット」
・「ジャスティスリーグ」

「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」 あらすじ

「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」のあらすじを紹介します。

スーパーマンはドゥームズデイを倒すものの相打ちとなりクリプトナイトの影響で弱体化していた為に亡くなってしまう。

 

スーパーマンの最後の叫びによる波動が地球全土を覆う。その波動は地上だけでなく海中にあるアトランティスにも、アマゾン族の住む島セミッシラにも届く。

 

波動に呼応するかのように各地隠されて保管されている”マザーボックス”が振動を始める。

 

ブルース・ウェインはスーパーマン亡き世界を地球外の敵が襲来する可能性に危惧をいだき唯一の超人ワンダー・ウーマンと超人のスカウトを始めるのだが…

「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」予告編(引用元:シネマトゥデイ)

www.youtube.com

「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」のメインキャスト

バットマン(ブルース・ウェイン)

バットマン(ブルース・ウェイン)を演じるのはベン・アフレックです。

 

 ブルース・ウェインはその財力を使って特殊なバットスーツやバットモービル等の道具や武器の開発を独自に行い悪党を捕まえるために日夜バットマンとなり活躍しています。

スーパーマン(カル゠エル )/ (クラーク・ケント)

 スーパーマン(カル゠エル )/ (クラーク・ケント) を演じるにはヘンリー・カヴィです。

 

地球よりも科学や文明が発達した惑星クリプトンでジョー=エルとララ・ロー=ヴァンの間に生まれたのがカル=エルです。

 

惑星クリプトンの爆発前にジョー=エルにカル=エルはポッドに載せられ地球へ向けて発射されます。

 

子供のいないケント夫婦ががカル=エルを見つけクラーク・ケントと名付けて我が子のように育てました。

 

体は弾丸でも跳ね返すほど強く怪力、超感覚、透視能力、目から放つ熱線、飛行能力があります。

 

普段はデイリープラネットの記者です。 

ワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)

ワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス) を演じるのはガル・ガドットです。

 

ガル・ガドットはイスラエル出身です。イスラエルは女性でも徴兵制があるため18歳時から2年間、イスラエル国防軍で戦闘トレーナーの職務に就いていたそうです。

 

ワンダーウーマンを地でいっているような人ですね!凄いですね!

 

そういえばこの女優さんは「ワイルド・スピード  MAX」、「ワイルド・スピード  MEGA MAX」、「ワイルド・スピード  EURO MISSION」にもジゼル・ヤシャール役で出ているんですよ!

 

ジゼル・ヤシャールは「ワイルド・スピード  EURO MISSION」では恋人のハン・ルーをかばって飛行機から落ちてしまいます。

 

しかし「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」ではハンも復活します。「ワイルド・スピード」シリーズはいい意味で何でもありなんですからジゼル・ヤシャール復活なんてこともありえるんではないでしょうか!?

 

 ワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)はアマゾン族の王女で強靭な肉体と驚異の身体能力を誇ります。銃弾よりも早く動けて敵の攻撃をよける時には楯、腕輪でよけます。

 

また黄金に輝く”真実の投げ輪’と呼ばれるヘスティアの縄を扱います。

 

この縄は武器のようにも使えますが、この縄に敵を捕らえてその名の通り真実を喋らせる事もせできます。

フラッシュ(バリー・アレン)

フラッシュ(バリー・アレン) を演じるのはエズラ・ミラーです。

 

フラッシュ(バリー・アレン) 「アベンジャーズ」シリーズで例えるならスパイダーマンといったポジションでしょうか?

 

フラッシュ(バリー・アレン) は人の目には止まらないほど早く動くことが出来る能力の持ち主。そのため生身のままだと体が火傷をしてしまう為に耐火性のスーツを装着します。

アクアマン(アーサー・カリー )

アクアマン(アーサー・カリー )を演じるのはジェイソン・モモアです。

 

全身にタトゥーが入っていますが映画のためにフェイクではないようです。

 

しかしこのタトゥーには神聖な意味があるようですよ。アクアマン(アーサー・カリー )の役には凄く合っているという感想を持ちました。

 

アクアマン(アーサー・カリー )は海底国アトランティス人の元女王アトランナと地上の人間の父親との間に生まれました。

 

海の生物とコミニュケーションが出来て水を自由自在に操ることができます。また高速で水中を移動できます。

サイボーグ(ビクター・ストーン)

サイボーグ(ビクター・ストーン) を演じるのはレイ・フィッシャーです。

 

将来有望なフットボール選手でしたが、交通事故で瀕死の重傷を被いました。

 

しかし父親でS.T.A.R.ラボの研究者であるサイラス・ストーンがラボに保管してあったマザーボックスの力を利用して蘇生させました。

 

しかしその過程で体のほとんどが機械化されたサイボーグになりました。

 

空を飛ぶことができて手からはビーム砲を発射できます。危険を察知すると体が勝手に反応して攻撃を始めます。

 

様々な情報も瞬時にアクセスしハッキングする事ができます。

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「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」と「ジャスティスリーグ」の違いと概要

 「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」は「ジャスティスリーグ」と違い劇場公開されていません。

 

「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」はいずれかの動画配信サービスで観るしかないのです。

 

当初「ジャスティスリーグ」はザック・スナイダー監督により撮影が始められていたのですがザック・スナイダー監督のご家族に不幸があり、断念せざるをえなくなりました。

 

そのため「アベンジャーズ」の監督・脚本を行ったジョス・ウェドンが後を継ぎ、再撮影してワーナー・ブラザースからの指示で上映時間を120分に短縮しました。

 

そのためザック・スナイダー監督が構想していた「ジャスティスリーグ」と異なってしまったようです。

 

興行的には「ジャスティスリーグ」は失敗に終わってしまいました。

 

でも私は「ジャスティスリーグ」も好きです。何度も観ました。

 

「ジャスティスリーグ」と「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」はどちらの物語もそれぞれのキャラクターを演じている役者さんは同じです。

 

また流れや大筋は同じなのですが、作品の優劣があるのではなく、いわば訴えるものが違うのではないかという感想を持っています。

 

よりスカッとしたい人は「ジャスティスリーグ」を観ればいいし、深みを味わいたい人は「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」を観ればいいという感想を持ちました。

私のように両方観てそれぞれの違いを捜してみるのも面白いかもしれませんね。

「ジャスティスリーグ」予告編(引用元:シネマトゥデイ) 

www.youtube.com

私は「ジャスティスリーグ」と「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」の両方を観て、両方とも楽しめました。

 

「ジャスティスリーグ」はまさに漫画そのもの何も考えずに楽しく家族全員で観られそうです。

 

エンディングの仕方も楽しく明るく、それこそスカッとします。

 

だから私は興行的に振るわなかったと判っていても何度も繰り返して観たのだと思いますよ。

 

かたや「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」は重厚な長編小説のような味わいです。

 

内容的には主にヒーローたちの敵となるのはステッペンウルフというダークサイド(まんまですね!)の手下とさらにその配下のパラデーモンという背中に羽根が生えた巨大な蚊みたいな化け物が相手です。

 

パラデーモンは「ジャスティスリーグ」の時と造形は同じなのですが、ステッペンウルフの造形が「ジャスティスリーグ」の時は大映の「大魔神」のようなコスチュームでした。

 

しかし「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」ではメタリックな鎧?外郭?をまとっています。

 

ダークサイドは宇宙の星々を襲ってはそこの住民を自らのしもべとして来ました。

 

ダークサイドとは「アベンジャーズ」シリーズで例えるとサノスじゃないかという感想を持ちました。

 

どちらも悪者なので変な感想になるのですが、サノスよりもダークサイドの方がより”邪悪さ”を感じました。

 

ダークサイドは古代にも地球を襲ったことがあります。

 

しかしその時は普段は反目していた人間、アトランティス人、アマゾン族が一致団結して闘いダークサイドを追い払うことできました。

 

ダークサイドは生きたマシンと呼ばれる高度な科学により作られた3つの”マザーボックス”を使って地球を支配下におこうとしましたがその企みは阻止されました。

 

闘いの後、ダークサイドが地球に持ってきた3つの”マザーボックス”は人間界、アトランティス国、アマゾン族が1つづつ分担して監視・管理される事になりました。

 

”マザーボックス”は「アベンジャーズ」シリーズで例えるとインフィニティストーン”じゃないかという感想を持ちました。

 

地球の守護者であるスーパーマンがいなくなった事にダークサイドが気づきテッペンウルフに地球を3つのマザーボックスを回収させてその力により地球を支配下に置くように命令させたのです。

 

以上が「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」の概要です。

 

そこらへんのダークサイト側の事情も「ジャスティスリーグ」に比べて丁寧に語られている印象があります。

 

しかし時間がとにかく長いです。何と242分という4時間越えです!

 

だから7部構成になっています。

 

しかし観終わってみると4時時間越えでもあっという間でした。

 

最後にはメイキング映像がついています。

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「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」 感想

序盤のブールス・ウェインがそれぞれの超人の所にスカウトに行くシーンはほぼ同じようでうですがそれがより長く編集されているようですね。

 

「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」では実はジョス・ウェドンが「ジャスティスリーグ」を完成させるために撮影した部分は一切使われていないそうです。

 

この7部構成にパート1にあたる構成でもより深く各ヒーローの苦悩や葛藤が描かれています。

 

またヒーローたちだけでなく登場人物の背景が深く掘り下げられていてそれぞれの登場人物の家族や親へ愛や葛藤が描かれています。

 

特に男性は父親との確執は良くあるではないですか?

 

そのような事も描かれていてこういうのは万国共通なのだな、と思いました。

 

この一連DC映画、「マン・オブ・スティール」、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」、「ジャスティスリーグ」の流れをみるとマーベル映画と対比してみると面白い事に気づきました。

 

それはマーベル映画もDC映画もいずれも同じようにヒーロー同士の対立、和解、団結といった物語の流れが出来ているからです。

 

対立はそれぞれの”正義”の定義の違いにより起こります。

 

それはヒーローたちが活躍して多くの人々の命が救われる一方、そのヒーローの活躍により命を落とす人も存在している、という事です。

 

それがマーベル映画だと「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でDC映画だと「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」になると思います。

 

和解と団結はそれぞれの考えは理解できないかもしれないが強大な敵に対処しなければ地球が全人類が滅ぼされてしまうという危機感で再び団結することになります。

 

それがマーベル映画だと「アベンジャーズ/インフィニティーウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でDC映画だと「ジャスティスリーグ」にあたるのではないでしょうか?

 

しかしザック・スナイダー監督が降板せず「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」の後もその続編を作り続けたとしたらもっと後の作品がマーベル映画だと「アベンジャーズ/エンドゲーム」に相当する作品が作られていたんだろうと思われますね。

 

ブルース・ウェインが最後自身が不安になるような予知夢をみるシーンがあります。(映画に入り込んでみている私自身も不安になりましたwww)

 

その予知夢の中でジャレッド・レトが演じるジョーカーが出てくるのですが「スーサイド・スクワッド」の時のように「キャハハハハハ!!!!」という狂気と陽気がいりまじったものではありません。

 

予告編でも公開されているので書いちゃいますが我々は、名誉が遠い昔の記憶である社会に住んでいる。そうだろ、バットマン?」なんてボソッと言います。

 

至ってまともな発言、というか思慮深くもありそうでジョーカーも普通の人間になってしまったの?という感想です。

 

ジョーカーさえもショックで正気戻してしまうほど世界が激変してしまったのでしょうか?

 

映画全体の印象としてはそれを象徴するかのように復活した後のスーパーマンのコスチュームが「ジャスティスリーグ」は元の青と赤を基調としたコスチュームです。

 

しかし「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」では全身黒一色のコスチュームです。 

 

まるでスーパーマンが一度亡くなった後にスーパーマンのトレードマークを模した弔旗が橋に掛けられているシーンがありましたがまるでのその弔旗のようなデザインです。

 

この黒のデザインは従来のものよりカッコいいですけどね!なので私ももっていますけどね。

色々考えさせられる映画でもありました。

 

 

「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」 まとめ スカッと度判定

最後に紹介している映画のスカッと度を独断と偏見で満点で星5つで判定していますので参考にしてください。

 

今後公開される「ザ・フラッシュ」にはベン・アレックもバットマン役として出演するらしいですが今後継続して今回にDC映画にはバットマン役として出演しないでょう。

 

ザック・スナイダー監督も「ジャスティスリーグ」撮影中の降板する前に考えていた「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」の続編については製作する予定はないとの事なので非常に残念でなりません。

 

続編が出来ていたならきっとマーベル映画の「アベンジャーズ」シリーズに匹敵するような作品になっていたかもしれませんね!

 

ザック・スナイダー監督の構想では「ジャスティスリーグ:ザック・スナイダーカット」の最後の方でブルース・ウェインが見た予知夢が現実になり世界が終末へと向かうなかヒーローとヴィランが手を組みダークサイドから地球を守る戦いが繰りひろげられる。

 

そんな続編が作られる予定だったようです。

 

「ジャスティスリーグ」シリーズはすごく壮大な映画シリーズになっていたかもしれないのに残念です!

 

観たかったなあ~!!!!!

 

 さて気になるスカッと度「映画タイトル」は星3つとさせて頂きます! ★★★☆☆

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ここまでご視聴頂きどうもありがとうございました。次の投稿をお楽しみください。

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